渋谷の同性愛パートナー認定は今後の渋谷を確実に盛り上げる!

渋谷と言えば109発祥のギャル文化や若者達のカルチャー発信のアンテナ的な役割を果たして来たビッグシティーであるが、最近の渋谷は新宿や池袋の勢いに押されていたり、ギャル文化が廃れた影響により何だか退屈でつまらない街になってしまった感があった。

渋谷ヒカリエも開業されたが、行ってみると見事にガッカリ・・・とにかくフロア自体が狭い!狭すぎる・・・

東急は渋谷の街を本当に盛り上げようと思っているのだろうか?数年後には渋谷は東急による大規模な都市開発によりツインタワーが建ち並びかなり様変わりするが、相当のインパクトが無いと個人的には東急の力では大した変化を起こせないとも感じる。

しかし、ここに来て渋谷区はかなり画期的な政策を打ち出して来た。

ゲイやレズビアンカップルを正式なパートナーとして認める同性愛パートナーシップ条例である。

この条例ななかなか思い切った内容で、結婚に相当する権利を渋谷区が同性愛者達に寄与するというもの。

この条例により、ゲイやレズビアンカップルが同棲する時などは同性愛を理由に賃貸契約を認めないなどの行為は条例違反となる。

中にはこの同性愛パートナーシップ条例に反対する人間もいるみたいだが、私は大賛成である。

何故かと言えば、同性愛者というのはアートや起業家などにかなり多いと言われており、非常にクリエイティブで優秀な人が多いとも言われている。

つまり、彼等が渋谷に集まり出せば自ずと新しいアートや天才起業家などが生まれ、結果的に渋谷という街が加速的に進化するようになるからだ。

そうなれば、今まで以上に渋谷という街は世界中の人々から注目される街となるのは明らかだし、様々な分野で渋谷がクローズアップされる事になるからだ。

世界中には当たり前のようにゲイやレズビアンタウン呼ばれる街が存在している。ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリア。とにかく先進国には必ずと言って良いほど同性愛者が集まり暮らしている地域がある。

むしろ、このような同性愛者を歓迎する条例の制定は遅かったとも私は考えている。

良くやったと私は心から言いたい。ゲイやレズビアンが当たり前の権利を堂々と宣言できる。進んだ国会とって確実に必要な事だと私は思っている。

もしかすると、新宿二丁目から渋谷へと民族大移動が起きるのでは?私はこんな大胆な予想もしている。

とにかく、渋谷の今後の発展が楽しみだ。

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